レシピ

青汁が罰ゲームに使われる理由

青汁のイメージを聞くと「不味い」とか「罰ゲーム」という言葉が良く出てきます。
実際にはそんなに不味いものはないですし、最近では罰ゲームで使われることもありません。
では何故そのような印象になってしまったのでしょうか。

現在のように青汁が浸透した背景には、罰ゲームに利用する品としての広がりがあります。
お昼のバラエティー番組などで罰ゲーム用のドリンクとして採用されたからです。
その頃にはまだ今のような認知度はなく、濃い緑の色がいかにも不味そうに見えたわけです。
出演者のリアクションもそれに輪をかけました。
観ている側もそのような濃い緑色の飲み物に親しみがない時ですから、強く不味そうという印象だけが残ったのです。

確かに、その頃の青汁には今ほどの飲みやすさはありませんでした。
青臭さがあり、のど越しの良くないものもありました。
今ほどの技術と味の研究がなされていなかったのです。
製造しているメーカーも極わずかなものでした。

しかし、罰ゲーム用の飲料として青汁が注目されると同時にCMの効果もあり、健康飲料として急激に広まってゆきます。
健康食品で栄養を補うということが流行したのです。
その一つとして青汁も広く摂りいれられるようになりました。

その間も罰ゲームの飲み物として扱われていましたが、その一方では青汁を製造するメーカーも増え様々な改良がおこなわれてゆきます。
例えば原料を変えることで飲みやすくする、他に甘味を加えて飲みやすくする、加工過程を工夫して飲みやすくする、など各社それぞれの立場で研究や改良を行います。
そして今のような「不味くない青汁」へと変わったのです。

今のように不味くなくなっても、もちろん苦手な人はいることでしょう。
しかし罰ゲームという印象は残っているものの、実際に使われることはほとんどなくなりました。
似ているようなものでも、いわゆる青汁ではありません。
ほとんどの人が、そこまでいうほど不味くないと知っているからです。

しかし、以前のイメージだけで飲まない人がいるとしたら、もったいないことです。
ビタミンやミネラルなどが多く含まれた、青汁はとても優秀な健康食品だからです。
また、ひとつ飲んで合わなかったからといって、すぐに諦めない方が良いです。
原料が変われば味も変わりますし、抹茶風味、はちみつ入りなど、飲みやすい工夫がされた商品もとても多いのです。

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